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"Perfume 2011年 第1弾SINGLE"

お待たせしました!!
"Perfume 2011年 第1弾SINGLE"のリリースが4/20(水)に決定しました!!

2011/04/20(水) Release!!

[初回限定盤] (CD+DVD) TKCA-73650 ¥1,500 (tax in)
[通常盤] (CDのみ) TKCA-73655 ¥1,000 (tax in)

【店頭予約者特典】
■予約特典の為、数に限りが御座いますので詳細は各CDショップにお問い合わせ下さい。
■特典の詳細は後日発表させて頂きます。
 
 ※その他情報は決定次第発表させて頂きます。

(誤解してるむきもあるようですが、シングルやアルバムのリリースプランは何も中田ヤスタカが一人で決めてる訳じゃないんですよ。あくまでも「サウンド」プロデューサーなので)

のっちママからかしゆかへのメール



 かしゆかは、ちょっと謎のある人だ。
 インタヴューでネガティヴなことを言ってしまったりするのは、自分に正直だからか、それとも内側に抱えていられないほど、その思いが深いのか。
 ともかく、ファンがつい心配してしまいがちである。
 そう、ラジオで泣いたり、ね。

 当然、ドーム後の鬱屈も、周囲……特にあ~ちゃんとのっちにははっきり見えていただろう。

 のっちの人のよさ、思いやり深さは、ブロスでのKARAのニコルとちゃあぽんのくだりでも明らかだが、同じ伝で、のっちはかしゆかのことを、自分のことそっちのけで心配していたんだろうと推察する。
 そして、その心配を、のっちは母親に打ち明けたのではないだろうか。

 のっちママから、かしゆかに、多分ハッピーバースデイのメールが届いたのであろう。
 そしてそこには、こう書かれていたのではないだろうか。

 そんなに自分を責めなくてもいい。私たちはあなたのことを愛している。あなたも自分をもっと愛してあげなさい、と。あなたのことを好きな人達をもっと信頼しなさい、と。

 これは、かしゆかのことを思うPerfumeファンが、みんな感じていることだ。

 かしゆかファン代表として、のっちとのっちママが素晴らしい心遣いをしてくれたことに、我々は感謝せねばなるまい。

 甚だ、タイミングを逸したが、これが、僕がかしゆかバースデイのムービーを見て感じたことである。

 のっちママはさすがに人を使う立場なだけあるな、と感心しきりである。









通過儀礼としての東京ドーム



 さてさて、前の記事で「Perfumeが大人になった」と書きましたが、具体的にはどういう事でしょう。

 以前、あ~ちゃんが言ってた「テレビ番組(バラエティ)出演への抵抗」、ということがありましたね。
 あれは、ひとつには「観客不在でPerfumeとして仕事をすることへの頼りなさ、空虚感」だったと思うんですね。
 本当を言えば芸能人であるのに、今頃そんな事言ってちゃダメなんですが、彼女たちの場合は特殊な環境から出てきたがゆえの不安感があったと思うんです。それこそ10年経って初めてテレビに出た芸人みたいに。

 かしゆかはその発言の時、「ライヴが中心で大事だからこそ、こうしてテレビに出ることでお客さんを呼べるんだ」と割り切っていたらしい。つまりは秋葉原でのチラシ配りと基本は変わらない考え方だったわけです。つまり、根っこの部分で、それは割り切った宣伝活動であって、積極的な番組への参加とは言えなかったのではないか。

 僕は、最も番組を楽しみ、積極的に頑張ろうと思っていたのはのっちだったのではないかと思っています。彼女は変に疑問を感じることなく、当然のように受け入れてたのではないだろうか、と。



 それから、あのはげづらにもんぺ発言のことを思えば、話はつながりますよね。

 Perfumeは、自分たちの「在り方」について模索していた。
 周りから押し寄せる、ブレイクという現実の波に揉まれていた。
 しかし、ここに来て足を踏ん張り、しっかり自分たちを見つめ直し、(おそらくツアー中に)新たな「大人Perfume」としての在り方を見つけ出した。

 そう思えるのです。

 ひとつには、地下アイドルたちの台頭、年下の子たちの頑張りもいい刺激になっていると思うし、韓国のアイドルたちのことも(おおすちんさん並みに韓国の番組をチェックしてる西脇家のあ~ちゃんは特に)意識しているはずです。

 そこへ来てのあのかしゆかの涙は、彼女の成長を物語っていると思います。
 GAMEツアー当時も良く泣いてたらしいのですが、今回のドームが自分たちに撮って大きな意味を持っているだけに、彼女の劣等感とプライド、責任感と自己嫌悪がぶつかって、ああなってしまったのでしょう。

 ひとつ厳しいことを言うと、ああいうことは表に出していいものではありません。プロならば。

 それを踏まえた上で、あえて言えば、いつも本心を自分の中に押し込めている彼女が、あそこで暗い内面を吐露したことで、大きな成長への糧になったのではないか、そう思って(願って)います。


 のっちは、よく分かりません。(笑)彼女はなんか揺るぎない感じだから、むしろ、やっと二人がのっちのいる位置までたどり着いた、という気すらするんですがね。


 ともあれいろいろ考え、自分たちが見えてきたPerfumeが、これからどんな活動をするのか。

 Perfumeメインのバラエティが復活するのか。(?)

 楽しみですね。






儀式の意味



 現在発売中のブロスに掲載された対談の中で、東京ドーム公演のオープニング・アクトである「GISHIKI」の意味が説明されていました。

 これからの一生をPerfumeに捧げる、Perfumeと共にする、Perfumeに嫁ぐ、そういう意味があるのだ、と。

 これはかなり重要な言葉だと思います。

 MIKIKO先生とPerfumeの三人の決意表明だからです。

 言ってみればあのドームの観客たちは儀式の単なる「目撃者」から、「参列者」へと強制的に立場を変えさせられ、MIKIKO先生が言った通りあのアクトの「舞台装置」にすらなったのでした。

 言い方を変えればあれは巨大な「披露宴」でもあったかもしれず、そこに居合わせたものは否応なしにあの三人を「祝う」という役目を負わされたのです。

 もう一つ言い方を変えれば、あれは修道女が俗世を捨てて神のもとへ嫁ぐ儀式、であったのかも知れません。
 だとすれば参加者の皆さんはPerfume神の前における、聖なる立会人であり、神との契約における証人なのでした。

 前に、僕はPerfumeのライブを「祭り」=「祀り」である、と書いたことがあります。
 そしてPerfumeの三人を踊る巫女のようなものだと。
 普通の音楽コンサートと、明らかに違うんだ、と僕は書きました。

 どうやらPerfumeサイドもそう考えているようです。

 そして、儀式は通過儀礼であり、これでPerfumeは一人前の大人になった、ということでもあります。
 嫁ぐ、とはそういう事ですから。

 そう、今、Perfumeは大人になりました。

 さて、ではPerfumeはどんなふうに大人になったのでしょうか。

 

名前だけでも憶えて帰ってください



 今回、Perfumeが出演した「MAMA」とは、韓国のM-NETという音楽専門ケーブル局(だとおもう)が主催するアジア全体を対象とした音楽アワード番組、らしいのですが。

 半ば「招待」のような形で、日本から、ケミストリーとともに出演し、賞を頂いた、というわけです。

 でも、Perfumeとしては、あーちゃんも言ってたように、これが初の海外「進出」。
 カタチはともかく、(YouTubeなどを除き、公のものとして)海外各国への初お披露目であり、そして今までとは規模の違う視聴者数へ向けてのパフォーマンスだったわけです。

 アウェイを追い求めるPerfumeとしては、願ってもない舞台だったのではないでしょうか。

 とにかく、名前だけでも覚えて帰ってください、という崖っぷち精神。

 その意味では、ドーム公演も「はじめまして」精神の公演だったと言えるわけですがそれはともかく。

 実はモー娘。をはじめ、AKB48さんたちも海外で公演を行っています。何も海外へ向けて活動することは決して珍しいことではありません。ガールズユニットで成功した、と言えるのは、PUFFYくらいですが。

 ともかく韓国の検索サイトで「Perfume」が検索ワード一位になったという噂もあり、名前を売るにはいいきっかけになったのではないでしょうか。

 後は海外公演をうてればいいな、と思っています。
(通り道だからついでに福岡でもお願いします)




$そうでない人、ひげくまのBipolar日記 






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