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Perfumeの「物語」に魅せられて。

 昨日アップした記事をきっかけに、改めて、僕はPerfumeの何に魅せられているのか、再考しました。
 音楽、歌、パフォーマンスはもちろんですが、しかしそれだけではないんです。

 仮に、今のPerfumeから様々なファクターを除いていくと、どうなるのか。
 例えば、今のとは全く違うタイプの楽曲を発表したらどうか。
 それでも、僕はPerfumeが好きだと思います。ただ、楽曲が全く好みに合わなかったら、聴かないかも知れないけど、それでも応援はするでしょう。
 歌わずに、ダンスだけだったら? 別に構いません。彼女達がそれでいいなら。
 ただ歌うだけで踊らなかったら? 以下同文。

 誤解しないで下さいね。今の音楽、歌、ダンスを否定してるんではないんですよ。仮に、究極の消去法で、何が残るか考えてみているんです。

 ではもっと切り詰めていきましょうか。

 アミューズを辞めたら?
 メジャーシーンから退いて、インディーズになったら?
 東京を離れて、広島に帰ったら?

 それでも、応援するだろうなあ。
 もちろん僕の方の心変わりは、人間だもの(笑)ありえますが、Perfume側の上記のような事情では、別に応援しなくなる理由には、ならないですね。

 僕、音楽は別にPerfumeのみを聴いてる訳ではないんですよ、もちろん。
 ただ、好きになる段階があって、ただ、この曲好きだな、から、ついていきます! まで、様々です。

 で、僕の癖として、「エピソード好き」というのがありまして。それこそビートルズから、リリー・アレンまで、好きなエピソードを持つミュージシャンに弱いんです。
 それが過剰なのめり込みの原因になり、果てはPerfumeのように「本末転倒」の様相を呈してしまう。

 その背景には、どうやら根っからの「物語好き」が影響を及ぼしているようです。

 小説や映画、ドラマと、「お芸術」には全く食指が動かず、よく出来た「物語」に魅了される。

 若い頃には気取って難しい映画や、小説にも挑みましたし、中には気に入ったものもないではない。しかし、結局は「退屈」と感じてしまう、この「俗」な感性をいかにせん。(苦笑)

 特に好きな「物語」の型に「チーム形成」というのがあります。

 古くは「水滸伝」から、「八犬伝」、「七人の侍」「必殺仕掛人」(仕事人に非ず)「スタートレック」「スターウォーズ」、「ワンピース」最近では「HEROES」まで、枚挙に暇がありません。
 始めはバラバラだった、それぞれ特技や才能を持つ者達が、不思議な縁によって集まり、チームを作る。それぞれが補完し合い、助け合って目的を達成する、というものです。

 Perfumeの持つ歴史・背景には、やはりこの「物語性」がある。
 ここで言う「物語性」とは、決して「虚構」という意味ではありません。、
 現実のある出来事と、それによって起きた人間関係の変化ーーその顛末を後から情報として知った者が、自分の中で「再構成」して、一つの「物語」として受け止め、感情を動かす。
 そうするに足るだけの「要素」がある、という意味です。

 Perfumeが、ASHで出会った三人の小学生によって結成され、脱退劇を経て、のっち新加入、期待された上京、挫折、そして、最終回満塁ホームラン的ブレイク。
 この、スクールで出会って結成という所に、まず心引かれるわけですよ。
 そして、先生との出会い、東京での先輩たちとの出会い、会社の後付けではない、真の「Team Perfume」が出来上がって行くまでの物語に、僕は魅せられて止まないんです。
 もちろん、大前提として、主役三人の個性が魅力的だからこその「物語」であることは、いうまでもありません。

 だから、僕はPerfumeの先行きがどうなろうと、ただ見守り応援する。結末は、まだまだ先なんです。何があろうと、「意外な展開」に過ぎない。

 あ、一応言っときますけど、これ、比喩表現ですからね。お話と現実を混同している訳ではありません。現実は厳しく、そうそうハッピーエンドにはならない事は承知しています。

 ただ、僕がPerfumeの何に魅せられたか、を考えたら、どうやらその「物語性」らしいってことです。

 宇多丸師匠もいうように、アイドル冬の時代に、地道に自分たちのスタイルを曲げないでやってきたPerfumeが、苦難の末に認められた。「正義は勝つ」んだなあ、っていうね。そういうことでもあるんです。

 そうだ、僕の好きな物語類型に「ビルドゥングス・ロマン」ってのもありました。……「成長物語」、です。
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