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海の中を流れる河のように




 とはいえ、一足飛びにPerfumeが海外に焦点を絞って活動をしていく、と考えるのは早計です。

 最近の一連の発言などから感じ取れるように、会社はともかくPerfume自身は、「営業」的な発想よりも、むしろ自分たちの生理を大事にしている観があります。

 着地点を計算して企画していくというよりも、一つ一つ目の前に現れてくる「外からの要素」……中田ヤスタカの楽曲を含め……に対して、「Perfumeとしてやるべきかどうか」という一点でジャッジし、チョイスし、自分たちの活動として受け入れていく、という作業を行なっているだけのような気がしています。

 将来自分たちがどうなりたいのか、そういう漠然としたことは、その必然のチョイスの果てにある「結果」として考えているのではないでしょうか。

 帰納ではなく演繹。と言ってもいい。

 それは果たしてPerfumeらしいか。これに尽きるのだと思います。感覚的で、論理や計算ではなく本能的なもの。またはこれまでに気づいてきた経験則みたいなもの。

 そして根っこにあるのは地方から出てきた(いい意味で)野心家の芸能人、エンターティナーであって、クリエイティブな自己表現を目指す真の意味でのアーティストではないのではないか、と思います。

 言ってみれば彼女らは、お座敷がかかればどこへでも行く芸人であって、それがMAMAであろうが紅白であろうがより好みせず、精一杯芸をお見せします、お座敷を努めますという娘たちなのではないでしょうか。
 
 と、同時に、自分たちを鍛えるために、芸の肥やしとするために、より大舞台をも目指します、湧かせてみせますという、それがあの東京ドームだったような気がします。




 はたの大人たちからすればひどく危なっかしく遠回りをしているようにも見え、どこを目指しているのかよくわからなくなったりもします。

 それもそのはず、具体的には何も目指してないんです。

 自分たちの芸が成立しさえすれば、……ステージと観客とのあの共感体験が生まれさえすればインストアでもドームでも同じことだ、と考えていて、ただ、感覚的に周りが、そして客が「ぬるく」なるともっと自分たちを鍛えずにはおれない芸人根性に突き動かされているだけなのです。

 彼女たちを、自己表現したいだけのアーティストと考えると、その「根性」の部分が分からなくなるのではないでしょうか。
 いい歌を歌っていいダンスが出来ればいい、そう考えるなら売れる必要もないわけで、それこそインディーズでもいいんで。

 Perfumeは、海の中を流れる河のように、一見他の芸能人の中に溶けこみつつ、しかし確固とした違いをもったまま、ゆっくりと自らの流れるべき方へ流れていくのだと思っているのです。

 その行く先は誰にも分かりません。Perfume自身にすら。






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